患者さまへ

この様な症状はありませんか?

・何もしないのに入れ歯が動く

・口を開けたり話したりすると入れ歯が外れる

・入れ歯に食べカスが入り込む

・以前のようにしっかり噛めない

・話しにくい、歌いにくい

・臭いが気になるようになった

・金属バネに当たって痛い

・着脱するときに歯肉に擦れて痛い

・着脱が困難で、指や爪が痛くなる

・頬や舌を噛む

・入れ歯の歯が欠けた

 

歯が残っているうちは、バネで残っている歯に義歯を固定させる事が出来ますが、総義歯の場合は残っている歯が一本もないので固定するわけにはいきません。そのため「噛むと痛い」・「うまく話せない」・「笑うと落ちてくる」といった入れ歯の悩みを約50%の総義歯の患者様が抱えているのです。
総義歯は科学的な裏付けと深い学識が要求される仕事で、決して経験と勘だけでうまくいくものではありません。充分な時間・技術・良質な材料・最新の機器を使って、より狂いの少ない患者様の満足される総義歯の作成が可能になります。

 

当院では、すでにお使いの入れ歯や義歯に関してのお悩みにも対応しています。
合わない入れ歯を使い続けていると、お口の中全体にも悪影響を及ぼし、顎の粘膜や骨が変形し、頭痛や不良姿勢の原因にもなります。ストレスを抱えたまま我慢されずに、当院にお気軽にご相談ください。

 

当院の入れ歯の特徴

入れ歯・義歯を得意とする歯科医師が治療

当院の院長をはじめとした歯科医師は噛み合わせ治療を得意としており、入れ歯や義歯の治療においても高い技術と経験を有しています。初めて入れ歯をつくる方はもちろん、すでに使っている入れ歯が合わないという方も、患者様のご希望に沿った最適な治療をご提案します。

既存の入れ歯に不具合がある方にも対応

「すでに使っている入れ歯が合わなくなってきた」「他院でつくった入れ歯に不具合がある」といった方には、入れ歯の調整やカスタマイズ、つくり替えにも対応しています。初診時に入れ歯が合わない原因が何なのかを、総入れ歯を作る前のお尋ねや咀嚼能力測定で現状分析を行い、根本的な改善ができるように対応いたします。

当院の扱っている入れ歯の種類

入れ歯(保険診療)

保険診療の範囲でつくる入れ歯の製作にも対応しています。比較的に短期間でつくることができ、費用も安価で済む点がメリットです。一方で床の部分が分厚いプラスチックなので、装着時の違和感がある、食事の温度が伝わりにくい、審美性に欠ける、耐久性が劣るといったデメリットもあります。

金属床(自費診療)

床の部分が薄い金属でできた入れ歯です。装着したときの違和感が少なく、食事の温度が伝わりやすいのが魅力です。

ノンクラスプデンチャー(自費診療)

通常の入れ歯は、周囲の歯に金属のバネをかけて入れ歯を固定しますが、ノンクラスプデンチャーは金属バネを使いません。見た目が美しいことと、周囲の歯に負担をかけない点で優れています 高密度の樹脂でできた入れ歯で、密度が高く硬さがあるため床を薄くつくることができます。そのため装着時の違和感が少なく、汚れや臭いが付きにくく、長期安定力でも優れています。

インプラントオーバーデンチャー(自費診療)

顎の骨にインプラント(人工歯根)を数本埋入して、専用の入れ歯を装着する治療法です。入れ歯がガタつかずに、しっかりと噛めるのが魅力です。

義歯のメリット

・失った歯を補うことができる

・手術の必要がない

・失った歯の本数に応じて対応できる

・取り外しができるためメンテナンスが楽

義歯のデメリット

・自由診療のものは費用が高い

・硬いものを噛みづらい

・人によっては取り外しが面倒に感じる